再発して入院したときは今から思えば妄想だと分かるような妄想だったが今は違う
妄想が分かりにくくなっているのだ
小さな齟齬とでもいうだろうか色だったりurlだったりサイトの検索結果だったり
微妙に違うし家族に見せたところその理由まで話してくれるのだが妄想だと分かるのだ
パラレルワールドだと思った時期もあるが今思うとただの妄想なのだろう
恐ろしいのはナチュラルに妄想が見えることだ
常に妄想が見えている
酷い時は麻雀やポーカーの手札さえ自分で作り出していたのだ
最も今も本当の手なのか分からないが
小さな齟齬、これを解決するにはクロザピンを使うしかないのかもしれない