統合失調症の見える世界

妄想の世界に閉じ込められている

中学受験について書いてみる

前にもこの話題は書いていたと思うが改めて中学受験について書いてみようと思う

実際、中学受験の失敗から僕の転落人生が始まったのだ

昔は首都圏に住んでいたのだが

僕は小4の頃から栄光ゼミナールという学習塾に入り勉強をしていた

小5の時は偏差値62,3ぐらいはあったので、先生からも

この調子なら市川や立教中学にも合格できるだろうと言われていたほどだ

しかし小6になり友人からしつこく遊ばされ学習時間を奪われ

当時は勉強法も分からなかったのでそれで偏差値をがくっと落としてしまったのだ

親も気づかなかったし結局3流中学に入った僕はプライドが砕かれ

最初の期末テストで世界史のテストで赤点を取った僕は中学を辞めたのである

他にもいろいろ理由はあるのだがここでは省略しておく

しかし今から思えば統合失調症も関連していたのだと思う

記憶力が衰えてろくに覚えられなくなっていたのだ

そしてひきこもりになりオンラインfpsやオンライン麻雀天鳳にはまって

通称痰吐き事件で本格的に統合失調症が発症し紆余曲折あり再発して今に至るというわけだ

もうすぐ26歳になるというのに中学時代から何も進歩していないのだ

中学受験が挫折の第一歩になったことは間違いないだろう

当時のぼくはコミュニケーション力もないし学力が高いことだけに価値を見出していた

偏差値がいい学校に行くことだけが生きる理由だと思っていたし今でも学歴コンプレックスがある

あのとき、良い中学に入っていればと幾度も思っているのである

中学受験は競争である。

誰しもが基本的には偏差値の高い学校に入りたいと思っている

そこで敗れたものは惨めな人生を送るのだ

もちろん励ましの言葉もあるだろうが12歳の子供にとってダメージは相当大きい

今後の人生に影響を大きく与えるのである

中学受験で大事なのはもちろん子供の学習意欲が大事だが

先生や親といったサポートもすごく大事になってくるのだ

その一歩として塾選びが大事になってくるわけだ

僕は小3のときは日能研に入っていたのだが先生は事務的に教えるだけで

基本的には自学自習だった

僕はそれが嫌で日能研から栄光ゼミナールに移行したのである

栄光ゼミナールはアットホームな雰囲気で友達もたくさんできるし

僕にとってはいい塾だったのだ

あのころが懐かしい、エリート人生を送ろうと思っていたが

現実はただの重度精神病患者になったのだ

いまとなってはあの頃思い描いていた理想郷は夢のまた夢に終わったのだ

そして年月が過ぎ障害年金を貰っているが

年金も将来的には減らされ生活もままならなくなるだろう

だから今、クロザピン治療が成功しなければすべてが終わるのだ、そう全てが・・・