統合失調症の見える世界

妄想の世界に閉じ込められている

学生生活

僕は中一で不登校になり引きこもりになったが

それでも小学校まで楽しかった

引きこもりじゃなかったらということも考える

充実した学生生活があったのではとも思う

いっそ中学受験なんてやらなければよかったかもしれない

私立中学に入っても勉強、勉強、勉強である

親は姉を進学塾にいれるつもりはなかったという

ふつうのくもんのような学習塾だと思っていたらしい

その延長で僕も中学受験をやったのだが

公立中学でそろばんをやりながら普通に高校や大学に行った方が良かった気がする

僕の入った中学は運動系の部活がほとんどで強制的に入らされたのだ

帰宅部かパソコン部があればやりたかったと思う

そもそもぼくは勉強が好きかと言われたら好きではないと思う

それでも勉強をしていたのはそれしか取り柄が無かったからなのだ

こうして大人になってから思うことは青春が欲しかったということだな

ぽっかり空いてしまった時間と心

取り戻せる日は来るのだろうか