統合失調症の見える世界

妄想の世界に閉じ込められている

中学受験という苦い思い出

僕は小4からアットホームな塾に入り中学受験を目指していた

先生からも期待されていて、小5の模試テストの偏差値は63ぐらいはあった

この調子なら当時の偏差値67である市川や、渋幕にも行けるだろうと言われていた

そして小6の模試テストの結果、偏差値は50!・・・圧倒的急降下!

最終的には偏差値63の繰上り合格で終わった。

だが親が5分で辞退して3流中学に入っていろいろ理由はあるのだが

僕は学校を辞めたのだ。

不登校に・・・!

もちろん何故ここまで偏差値が落ちたか理由はある

一点目は勉強の仕方が分からなかったことだ

余程の事が無い限り苦手分野を克服するのがいいのだが

当時の僕には何をすればいいか分からなかった

さらに過去問もろくに解いていなかったのもまずかった

塾に行って缶詰で教えてもらうのが最善手だったのだが子供故分からなかったのである

そして二点目・・・こっちの方が遥かに悪影響を及ぼしたのだが

遊んでいた・・・というより遊ばされてたのだ

強制的に家に帰してもらえずそいつの家に行かされていたのだ

当時僕は合気道を習っており天地投げを奴に技をかけても良かったのだが

地面はコンクリート、頭から行ったら塾に通うどころか少年院にぶちこまれるだろう

これらで僕の偏差値は落ちていった・・・

だが中学受験の失敗・・・許すっ!

何故ならこれだけなら学歴が普通の人になっただけで

高認も受かったことだし、まぁ、悪くない・・・

通信制の大学でも入っていれば特に大きな問題は起きないだろう

プログラミングも動画編集 、動画撮影もアフィリエイトも、問題なく遂行できた。

が、19歳の時統合失調症になったとき・・・終わった、俺の人生が!! 全てっ・・・

しかもその引き金を引いたのは親っ!

本来味方であるはずの謀反、関ケ原の戦いである!

痰吐き(音をあらわすなら、かあーっ!ペッ)を1日に50回以上される、

病院に見て貰えばと5回ぐらい言ったが

「俺は病院嫌いだから」と躱される

ストレスで過敏性腸症候群になり

お腹がグーグー鳴り上の住人から恨まれ床ドンされ

最終的に自殺未遂からの医療保護入院になった

そして統合失調症と診断されたのである

一生病院漬けになってしまった

ちなみに後でその時のことを聞いたら

「死ななくて良かったじゃん」

反省の色なし・・・

ふざけるな・・・通るかっ・・・! こんなもんっ・・・!

結果、認知機能障害や尿意切迫で働ける状態ではなくなるのであった。

更にとどめの長野の大家のいざこざにより致命傷を負い瀕死状態に追い込まれた

故に妄想世界に生きる住人になり、働くどころか、脱出方法は一切ない、

毎日が同じことの繰り返し・・・

とどのつまり廃人そのものになってしまっている。

自慢じゃないが僕のニート歴は14年目である

陰性症状もありアニメやゲーム、動画を見るのも一苦労だ。

1人じゃ外にも出られない

はっきりいって・・・飽きるっ!!

なにもすることがないのは嫌だ(なにもできることがない)

死ぬ理由すらみつからない(家族が妨害してくる)

何の意味があって生きているのか分からない

そんな毎日を送っている。