統合失調症の見える世界

妄想の世界に閉じ込められている

中学受験の失敗について

僕は昔中学受験をしたことがある

小4でその塾に行って勉強していた

「え」が付くところの塾だったのだが

アットホームで塾生のみんなも優しく打ち解けていた

小5までは問題なく学習できていた

途中から一時期行っていない時期もあったのだが

猛勉強して学力は元に戻った

先生からは期待されていて偏差値67のところも受かると言っていた

しかし現実は繰り上がりで偏差値63のところが精いっぱいだった

小5までは4教科の合計偏差値が60を下回ることはなかったが

小6になってガタンと偏差値が50に近いところまで下がってしまったのである

原因はわかる

まず一つ目 勉強の仕方がわからないということだ

今だったら苦手な教科や問題を勉強してできるようになるまで過去問など

練習するのが普通だと思うのだが当時は若くそこらへんの勉強も後回しにしていた

そして過去問も何故か大した志望校ではないものをやっていた

はっきりいってバカだと思う

 

二つ目

小6になった時に友達だか知らないが強制的に遊ばされていた

それが決定打となり僕の偏差値は滑り台のごとく下回っていった

 

3つ目

塾で好きだった子と一緒の学校に入りたかったというのがある

結果的には繰り上がりで同じ学校には行けたのだが

親が電話で断ってしまい破談となった

 

そもそも過去問も偏差値50台のやつを解きまくっていることからも

相当僕の知能が悪かったのだろう

 

最後にそのことに親や塾の先生に気が付いていなかったということだ

 

そうして3流中学に入り自分の限界を感じて辞めたのだ

そもそも行きたくもない学校だからな

別に後悔はしていない

 

そんなわけでそこからは引きこもってAVAというゲームをやったり

フリーゲームをやったりしていた

中学受験の失敗は僕に大きな傷跡を残して終わったのである