統合失調症の見える世界

妄想の世界に閉じ込められている

天鳳について

私が麻雀に出会ったのは小学生の時でした。
父が哲也というゲームを買ってきてプレイしているのを見ていました。
あるとき麻雀の役とルールを教えてくれてゲームをしました、
へたくそですがなんとかシナリオも全部クリアしました。
本格的に麻雀をやったのは高校生の時で新しく高性能なpcを買ってきてくれたので
暇つぶしのためにネトゲを探していたら
雀龍門3というゲームをみつけたのでやることにしたのです。
対人戦は初めてだったのでcpu戦とはちがい緊張感があって楽しかったです。
初心者だったので段位は初段と一級を行き来してばっかりでした、
ベタオリを覚えたのも最後の時でしたね。
雀龍門が有料化されたので他のゲームがないかと探していたら天鳳を見つけました、
私の天鳳生活の始まりでした。
天鳳は段位やレートによって卓が分けられていて4つあります。
誰でも打てる一般卓、一級以上じゃなければ打てない
上級卓、四段R1800以上しか打てない特上卓、7段R2000以上で打てる鳳凰卓です。
さっそくid登録をして打つことにしました。以外にもあっさり一般卓はクリアしました、初段になって上級卓で打てることを知ってエコノミーにして
打ちましたが、一般卓の上だけあってなかなか段位があがりません、
負けはしないものの勝ちもせず2段R1650付近をうろうろしていました。
レートは最初は一位を取ると+30増え2着で+103着で-10ラスで-30と変動していきますが400戦に試合数が近づくたびに増減もゆるやかになっていきます。
私のアカウントでは400戦を超えていたので一着では+6しか増えずとても特上卓には行けません。
打っていると3段にはなりましたがレートが全く足りないので新しくアカウントを作ることにしました。
アカウント名はget6という名前にしました、意味は特にないです。
一般卓は楽に勝てたのでレートも一級になるころには1800ぐらいありました。
問題は上級卓です、これに勝てなければ特上卓は夢のまた夢、どうしたら勝てるのかとネットでしらべたのですが現代麻雀技術論というサイトがあったので読むことにしたのです。
そしたら難しくてちんぷんかんぷんでした、分かりやすいのはないのかと見つけたのは
ビギナーズラックというサイトでこれは初心者の自分にもわかりやすかったです。
そうして牌譜を検討したり打ち方を変えていくことにしました。まず最初に大きく変えたのはリーチ判断です。僕はピンフのみはダマ、リーチしてマンガンなければ手替わり待ち
愚形だったら良型になるまで待ったりしていましたが、ピンフのみはリーチ、愚形でも2600あるならリーチ愚形1300以外なら基本リーチにしたところ大きく成績がよくなりました。
さらに役牌バックや完全シャンテンをとるようにしたところ特上卓に到達できたのです、
やったぜ。
4段R1950ぐらいあったと思います、意気揚々と特南を打った結果ラス、
その後も勝てずにチャオ寸前までいきました、
初戦は酷い打牌をしてドラを使えるのに3.4枚切ってしまいました、
初めての特上卓で緊張していたのです。
底値は260ptでRが1804ぐらいになりました。
これはチャオったなと半分諦めながら打っていましたが
それ以上下がることなく5段になりました。800戦ぐらいかかりました。
800戦の中でだんだんと特上卓ではどう打ったら勝てるのかを試行錯誤して自分のスタイルを決めていきました。
模索していく中で最適解を見つけました。現代麻雀技術論も読み実力を上げていきました。
そしてあっさりと6段になりました、100戦もなかったと思います。これは7段も行けるのではと調子に乗っていましたが6段坂と言われるだけあって難しいです、
15pt分ラスが大きいだけでこんなにも違うとは思いもしませんでした、
6段になってから一戦一戦が緊張でいっぱいでした。
そして天鳳で初めての後段を経験した。その後も6段にはなるもののやはり登り切れず後段していました。そして3回目の6段になったとき初めて特東を打つことにしました。
当時の私は東南戦でしか打っておらず東風戦が苦手だったので何か学べるかと思ったからです。やっていくうちに鳴きの鋭さと形テン取り、先手に対して押し返していく重要性を学びました。
そして自分がついていないときはあまり打たないようにして(いわゆる地獄モード)天国モードだったら打ちまくるというふうに変えていった結果念願の7段になったぞ! 殺してでも奪い取らないでください。
7段になったときのRは2030でした、あまり余裕がないのですが初めて課金して鳳凰卓を打つことにしました。そしたらまず聴牌速度が特上卓と全然違う。
リーチに対しても回しながら打ち取ってくるしで速攻後段しました^^
それから特上卓で勝ってptを貯め二回目の鳳凰卓にたどりつきましたがやはりチャオる。3回目の7段になりましたがこのままではまたチャオると思って勉強することにしました、その結果だいたい鳳凰卓で打つコツが見えた気がします

やはり特上卓や鳳凰卓に行きたい人におすすめの本が現代麻雀技術論です。僕がweb版ゲンマだけで7段タッチはできたので安定段位5.5以上あれば大丈夫だと思います。
ただ6段をスムーズに上がりたいのならば読みも勉強するといいと、ただ6段以上の人だけを読んでいった方がいいですね、基本ができているのは6段以上からだと思うので。
あとは牌譜検討ですかね、僕も一戦ごとに検討していった結果なので大事だと思います。

最後にアカウントの画像

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今から思うと懐かしい 僕は麻雀の女神に愛されているぐらい強かったと思っている

二個目の6段なんか統合失調症(再発前)で到達できたからな

いまやっても初段か2段がせいぜいといったところか

むなしい