統合失調症の見える世界

妄想の世界に閉じ込められている

続けられることが才能

タイトルにも書いてある通り才能とは続けられることだと思っている

これは前にも書いてあることだが掘り下げて書いていこうと思う。

僕は昨日の記事で文体を変えてwebライティングの本を読みながら書いてきたが

はっきりいって辛かった、というか続けられそうな気がしなかった。

もちろんやっていくうちに苦手意識がなくなり楽しくなるパターンもあると思う

しかし僕の場合はそうではないんじゃないかと思っている。

例えば僕は2018年から2021年の3年間絵を毎日一時間は描いてきた

正直にいうと本来僕は絵を描くのが嫌いだった。

中学のデッサン授業ではクラスの中で一番下手だったしコンプレックスにもなった

陰性症状が出て何もかもがつまらなくなったときに

「だったら絵を描いてもいいのでは」と感じてコンプレックス解消のために描くことにした。

その結果もあって僕の中では最初よりは断然マシなレベルへと上達したのである

そして自分の画力に満足してしまった、絵を描かなくなったのである。

これはなにも絵に限ったことではない、ブログとかも何年も書いてきたのに突然更新が止まったブログも数えきれないほどあるだろう。

物事を続けていられれば練習方法さえあっていれば上達はしていく

少なくとも初心者が中級者になるぐらいまでは上達するだろう。

つまりやればやるほど上達するのでありそれに必要不可欠なのが情熱なのだ

「やる気」これが一番大事な要素だ

嫌なことを続けていてもいつかはやめてしまうだろう

これが自分が好きで好きでたまらないといったばあいはどうだろう?

時間があるのなら一日5時間は楽勝にできる

僕の場合はネット麻雀だったが毎日5時間以上プレイしてきたし時には15時間1か月続けてきたこともあった。

たかがゲームと思う人もいるかもしれないがジャンルによってはここまでできない人もいるだろう。

つまりはゲームであれなんであれ、自分が情熱を注げられるやつが一番長続きして

そのジャンル次第によっては金になることもあるということである

あとはライティングの場合日記を書くか相手に向けた記事を書くかによっても

情熱もかわってくるだろう。

この記事を書くときはすらすらと書けているが、これが特定のジャンルで他人に役立ちそうな記事を書くとなると時間がかかってやる気も無くなるので自分用の日記か

読者を意識した記事を書くかによっても変わるのだ。

そして僕の場合文章を書くのが特段に好きっていうわけではなく

このブログを作ったのも自分の日記みたいなものである

だから文字数を気にしなくてもいいし気楽に書けるのだ。

もう1000文字超えた、早い、圧倒的な早さである10分から15分で書けた

前回の記事は2100文字で1時間半かかった。

自分の事だけ書くならストレスもかからない。

これがwebライティングだとどうなるか、読者層を意識しないといけなくなる

SEOも考えなくてはいけない、調べ物もしないといけなくなるのだ

同じ「書く」という行為でもこんなに変わるのだ。

だからこそ自分が好きな仕事に就くのがいいと僕は思っている

中には自分の好きなことを仕事にしちゃいけないという人もいるけど

どっちがいいかなんていうのは自分次第なんだよね結局

十人十色という言葉もあるしね

それで僕の話に移るが僕は動画編集やプログラミングに興味を持っている

動画編集は少しやっただけなので自分に向いているかはわからないが

少なくともpythonというプログラミング言語に関しては自分に合っているなと感じた

だが知識を覚えても実務に耐えないという気はする

IT業界は過酷な業界らしいからだ、少なくとも統合失調症2級以上ができるのは難しいのではと思う。

というか僕の場合妄想があってできないし、やはりwebライティングしかないのだろうか。

したいこととできることが解離している。

健常者なら普通にできることも僕にはできない。

これが辛いことなんだよね

陽性症状以外にも陰性症状、認知機能障害、尿意、頭痛などたくさんの障害を抱えているのだ。

あとはアフィリエイトも難しいと思う、何が妄想で何が現実か全くわからないからだ

僕の続けたいと思う仕事と実際にできそうな仕事は全く違っている。

それが一番つらいよ、自己肯定感が無いのも自分が理想と思うのと現実とのギャップが大きすぎるから。

辛いことしかないのだ、今までも、今も、これからも

僕の人生はなんなんだろうか・・・

最後に僕が最近描いた絵 下手になったな 続けられることが才能だとつくづく思った

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