僕が今住んでいるところの前は長野県だったのだが
そのさらに住んでいたのが埼玉県だった
僕は生まれも育ちも埼玉なのだが仕事の関係上長野に引っ越さざるを得なかった
しかし条件次第では埼玉にずっと住めたのではと今になって思う
まず当時僕は作業所を知らなかったし失業手当をもっと貰えたのだと勘違いしていた
家計簿もつけていなかった、親の老齢年金が推定でいくら貰えるかも考えてなかった
そして障害年金で豪遊していた
堅実に行けば貯金は300万はあったのではないだろうか
それが50万まで減っていたのだが
もし知っていたら親が老齢年金を貰うまで持ちこたえたと思う
そこが致命的になったのだが僕はのほほんと埼玉に帰れるだろうと思っていたが
結局帰れなかったという話である
ま、今住んでいるところもいい場所なので悪くは無いのだが
埼玉っ子だったぼくはノスタルジーになっている
しかし貯金が少なくなりすぎると考えると生活できるか分からなかったし
今の方がいいのかもしれない