クロザピンを受けるには入院が必要なのだが最低18週間居なければいけないのだが
僕の場合は3か月ほどで退院できた
入院してから一週間後にクロザピンを25mg投与された
その間オランザピンを飲んでいたのかは申し訳ないが忘れてしまった
そして時間を掛けてクロザピンの量も増やしていった
クロザピンを受けて良かったところは陽性症状が良くなったというのが一番か
僕の場合オランザピンを飲んでいた時は銀行の番号すら正しくなかったのだが
今は数字は合っている
6,7割は陽性症状が改善されるので副作用になるリスクと病状が良くなることに
望みをかけるか、それぞれ判断すればいいと思う
ただ僕の場合オランザピンの時は妄想100%だったのだが
今は妄想と現実が五分五分になっていて余計何が正しいのか分からなくなったが
いずれにせよ陽性症状は良くなったので
幻聴など耐えられないと言った人にはクロザピンを受ける選択肢はあると思う
あとは認知機能障害も良くなる
僕はオランザピンを飲んでいたが本を読んでも頭に入らなくなっていたが
今は改善されている
またあの憎き尿意切迫もオランザピンを飲んでいた時は悩まされていたのだが
何故か治ったので全員に効くかは分からないが
少なくとも僕の場合は治ったので
尿意切迫を治したいという人はやる価値はあるかもしれない
ただ僕の場合パニック障害ではないが不安障害があり
クロザピンを試してもそこは治らなかったな
不安感から恐怖感に変わることもある
あとは退院してもしばらくは一週間ごとに採血しなければいけないとか
二日飲み忘れるとまた入院して一からやらなければいけないという
面倒くささはあるもののやはり一番効く抗精神病薬だけあって
陽性症状には一番効くと感じた
リスペリドンより強いのがオランザピン、そしてその上がクロザピンである
さて結論をまとめると、陽性症状を副作用のリスクを考えても
クロザピンで治したい人だったらやってもいいと思う
しかし、副作用にてんかんなど起こる可能性もあるのでその辺を踏まえて考えればいい
ちなみに入院中は5日位40℃の熱が続いた
退院後には一年過ぎている僕に起きていることは寝ているときに
よだれがでてしまうことや
吐き気が朝から起きるぐらいか、水分を取りすぎるとそうなりやすい
以上を踏まえてやるかやらないか決めればいいと思いますね